人材の育成
Human Resource Management
日本のエネルギー問題を解決し、持続可能な社会を実現するには、
イキイキと取り組む「人材」こそが主役であると私たちは考えています。
人材マネジメント方針 Human Resource Management
Valueを実践するための
『もとめる人物像』
- 使命感と情熱をもって社会課題の解決に向き合うヒト
- 専門領域を追求し続ける探求心を持ち、常に成長を目指すヒト
- 思いやりと誠実さをもって、チームでミッションを成し遂げるヒト
- 粘り強く、強い意志でものごとを前に進めるヒト
- 現状に満足せず、柔軟に変化を生み出すヒト
新人育成トレーニング
左側の写真が実際の風車を改修したトレーニング機になります。
トレーニング機になる前は1998年12月から2020年7月までの21年8か月の間、安全稼働で電力を供給していました(写真左側)。
その後3カ月の改修期間を経て、2020年10月にトレーニング機として新たに生まれ変わりました。
現在は新入社員育成向けに、風車に関する基礎知識を学ぶ場として活躍しています。
今流行りの大型風車ではありませんが、構造がシンプルなため基礎的な構造を理解するにはとても良い教材となっています。
当機の他にブレードメンテナンスやロープワークをトレーニングできる設備を構想中です。
ロープアクセス技術
当社では、ブレード・タワーの点検ならびに補修を行う手段として、高所作業車、可搬型ゴンドラ、またはロープアクセスの3つから作業内容に最も適した方法を検討し実行しています。
比較的軽微な点検ならびに補修作業においては、準備時間を短縮できるロープアクセス工法を用いています。
ブレードサービスの経験豊富なスタッフが自らロープアクセス技能を習得することで、点検補修の技能と高所作業の機動力を融合させ効率の良いサービスを展開することが可能になりました。
ロープ切断リスクを回避するため、難切断性が高い布製ロープガードを用いていましたが、金属製ワイヤーを身体保持器具へ組み込むことで、ヒューマンエラーにより切削工具が触れてしまうような場面でもより安心して作業ができる環境づくりに力をいれています。
近年大型化が進んでいる機体に対しても、10m超えの横移動ならびにその地点での姿勢維持が単独で可能な工法を開発し、適用できる機体を増やすことにより安全で正確な補修ならびに点検作業を実施しています。
ちえのわ研修
ちえのわ・・・マネージャー同士が集まって、グループの課題や業務遂行に関する悩みなどお互いに知恵を出し合って強いチーム作りを目指す。
様々なバックグラウンドの社員が多いので、アイデアや体験談などが飛び交います。
英語学習支援
業務上での使用を想定し、実践的な英語講座を準備しています。条件(出席率等)を満たすことで、少ない負担でレッスンを受けることができます。