コスモエコパワー株式会社の働く人について:大塚 ひろみ

風車のある風景の先には、
多くのつながりがありました

2022年入社

事業開発部

大塚 ひろみ OTSUKA HIROMI

毎日の通勤時に眺めていた風車群

コスモエコパワー株式会社 大塚 ひろみ

私は現在、茨城県にある「波崎ウインドファーム」と、千葉県の「銚子ウインドファーム」の事業開発に関わる業務を担当しています。具体的には、地権者の方や周辺住人の方との調整、説明会などの企画や実施、そして、地域の小学生などを対象に風車や風力発電の仕組みなどについて伝える活動などを担当しています。

実は私自身も、波崎ウインドファームの近隣に暮らす住人のひとり。20年近く、風車のある景色を毎日眺めながら生活してきました。

当社には中途入社したのは3年前。私が今ここにいるのは、次世代のエネルギーを支える仕事を通じて未来に貢献したいという思いとともに、今やすっかり生活の一部になっている「風車のある景色」に、もっと深く関わってみたいという気持ちがあったからです。

風車を支えているのは「絆」

コスモエコパワー株式会社 大塚 ひろみ

入社して最初に感じたのは、慣れ親しんできた風車のある景色の先に、本当に多くの人との関わりがあることへの驚きでした。土地をお貸しいただいている地権者の方、近隣の住民の方、行政に関わる方など、さまざまな方々のご理解と協力があってこそ、長年、維持することができている施設であり、風景なのだということを入社してあらためて実感しました。

私自身、関係する地区にお邪魔し、いろんな方からお話しをうかがう機会があるのですが、ときおり「丁寧に仕事するね」といった声をかけていただくことがあり、嬉しくなります。
そんなときは、20年という歳月の中、前任の方々が多くの方とつながりながら築いてきた関係性のうえで、今、私がお会いできているということを強く感じています。

風車のある風景の土台ともいえる、地域の方のご理解、ご協力をいただき、快い関係をつくっていくことが私の役割。そんな思いで、日々の仕事に向き合っています。

コスモエコパワー株式会社 大塚 ひろみ

役立つものを、未来に伝えるために

地域の協力を得ることのほかにも、自然環境への配慮や変わり続ける法令への対応、技術の革新など、風力発電によって未来をより豊かな可能性のあるものにしていくために、私たちが対応していかなければならないことはたくさんあります。

未来に繋ぐ子どもたちに、地球環境や風力発電のこと、そして、これからのエネルギーとの付き合い方などについて、丁寧に伝えていくこともそのひとつ。そんな考えから当社では、地域の小学校などを訪問し、風車の仕組みや、それによって得られる恩恵などについて話をする「出前授業」の取り組みにも力を入れて取り組んでいます。

楽しく、そして、何か子どもたちの自発的な行動につながるような授業になるよう、私も今、いろんなアイデアを考え、発信しています。未来のエネルギーについて、自分の日常の行動と向き合い、これからも風車のある風景を未来に引き継いでいくために、さまざまなチャレンジできるこの環境で自分にできることを意識して実行していきたいですね。

コスモエコパワー株式会社

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