発電所情報
秋田新屋風力発電所、秋田新屋ウィンドファーム
情報
- 発電所の名称
- 秋田新屋風力発電所、秋田新屋ウィンドファーム
- 設置者
- 株式会社秋田ウインドパワー研究所
出資者
ヒューリック株式会社
コスモエコパワー株式会社 - 所在地
- 秋田県秋田市新屋町(旧秋田空港跡地)
- 稼働開始年月~廃止・撤去年月
- 秋田新屋ウィンドファーム:1998年3月~2021年3月
秋田新屋ウィンドファーム(増設):2000年11月~2021年3月
秋田新屋ウィンドファーム(リプレース):2023年3月~
秋田新屋風力発電所:2016年2月~ - 設備能力
- 秋田新屋ウィンドファーム:800kW(400kW×2基)(廃止・撤去済み)
秋田新屋ウィンドファーム(増設):6,000kW(750kW×8基)(廃止・撤去済み)
秋田新屋ウィンドファーム(リプレース):6,800kW(V105-3.6×2基)
秋田新屋風力発電所:1,990kW(1,990kW×1基) - 風力発電機の機種名
-
- M750-400/100kW
- NM750/48(NM48/750)
- HTW2.0-86
- V105-3.6
- 特記事項
- 秋田新屋ウィンドファーム:「通商産業大臣認定」を受けた事業で、「地域新エネルギー等導入促進対策費補助金」の助成を受けています。
秋田新屋ウィンドファーム(増設):「経済産業大臣認定」を受けた事業で、「新エネルギー事業者支援対策費補助金」の助成を受けています。 - 関連リンク
特徴
立地
大規模風力発電所の建設を前提として、雄物川河口の沿岸部、秋田市新屋旧秋田空港跡地を利用して2基の風車を設置しました。この400kW機の運転実績から、この地が日本海沿岸が有数の風力発電基地として有望なことが実証され、その後2000年に750kW機8基、2016年に1,990kW機1基の増設につながりました。
400kW2基と750kW8基が運転開始から 20 年を経過し高経年化が進んだことから、2021 年 3 月に10基を撤去。2023年3月から新たに 3MW級2基を建設し、運転しております。
400kW2基と750kW8基が運転開始から 20 年を経過し高経年化が進んだことから、2021 年 3 月に10基を撤去。2023年3月から新たに 3MW級2基を建設し、運転しております。
風車の数
3基
おもな風車の大きさ
直径 105m
ハブまでの距離 84m
電力供給世帯数(推定)
5,947世帯分 / 年
電力供給世帯数は実測値をベースに推定したものであり、一世帯あたりの全消費電力量 4,432kWh/年(出典:資源エネルギー庁「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業報告書概要」)に基づいて計算したものです。